モニターツアー同行

こんばんわ、つい先ほど事務所へ戻ってきました。
先週末暖かい日が続いたので、「こりゃもう春も間近だね」なんていってたら、今日の田沢湖は雪です。
冬に逆戻りです。
早く家に帰って鍋でもつつきたいですねぇ。

さてさて、今日は「極上のおもてなし商品づくり地域連携協議会」についてです。
ちょこっと硬い名前ですが、要は、「食」を通じて、秋田の「農業」と「観光」を結びつけようとする協議会のことです。
実は明日から幕張メッセで開催される「FOODEX　JAPAN　2010」（食に関する展示会です）に、その「極上の～協議会」も出展しているのです。昨年の夏から商品開発のため何度も話し合いが行われ、そして製品化された仙北地域の素晴らしい食品です。
例えば、「田沢湖ハーブパスタ｣。田沢湖畔のハーブをそのまま麺に練りこんだもの。バジルやローズマリーなど8種類のハーブの芳醇な香りが感じられるカラダにも美味しいパスタです。
「ばっきゃコロッケ｣。ばっきゃ（ふきのとうのこと）をふんだんに使った春を感じるご当地コロッケです。
その他にもいろいろあるそうです。
「FOODEX～」は入場券がないと入れないそうですが、当地でレギュラーメニューとして出すお店が出てくれば紹介させていただきます。

話しが長くなりましたが、当協会もこの協議会に「観光｣の部分で関わっています。昨日からモニターツアーが行われ、２日間同行してきました。観光では定番かもしれませんが、角館と田沢湖を見てもらいつつ、先述の「食」を体験していただきました。ありふれた食事ではない手の込んだ地の料理に参加者は大変満足されたようで、とりあえず一安心です。でも、このたびは秋田県のほか、全日空のご協力もあって実現したモニターツアーでありますので、今後は特に採算性などを精査していかなくてはなりません。

いずれにせよ、今回は、今後さまざまな着地型旅行商品を開発していく上で、大変勉強になったことは確かです。




ガラリと話しは変わって。
先週金曜日、秋田市へ行って桜庭編集長から直々に「番組の紹介をしなさい」とのミッションをもらったので、ここにご紹介します。

ＦＭ秋田の「ハナキン桜庭編集部」は毎週金曜日午後６時から放送中です。みなさん、聴いて下さい。












（お世話になりました…）