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こんばんわ、(あ)でございます。
日に日に冬へ近づいています。
今晩は里でも雪が降るそうです。
田沢湖へいらっしゃる皆さん、冬の装備で来て下さいね。
もちろん車でいらっしゃる方は、冬用のタイヤで。
さて、秋田といえば
「こまち」。
そう、今日はお米の「あきたこまち」のお話しです。
今年も「あきたこまち」がここ田沢湖エリアでもたくさん採れました。
「あきたこまち」は、もちもちとした粘りのある食感で、冷めても美味しい米といわれています。
まさにそのとおりで、我が家でも先月から「あきたこまち」の新米を食べていますが、おにぎりにして食べても本当に美味しいのです。
冷たいおにぎりだけどぽろぽろとこぼれない、噛むとやわらかい「あきたこまち」のおにぎりは娘も大好物です。
さて、水芭蕉で知られる「刺巻地区」では、あさっての9日「収穫祭」を行います。
「収穫祭」での目玉は「美味い米コンテスト」です。
当日地区の農家の方々は自慢の新米をもちより、食味検査員(地元の駅長や旅館の女将さんなど、観光協会の会長も!)や食味検査器なるものによって誰の米が一番美味いかを決めるのです。
当然一番になれば、一年間最大限の名誉が与えられるのですが、最下位も決められてしまう(しかも順位は会館に一年間貼りだされる)ので、みなさん必死です。
でも、その結果この地区の「あきたこまち」は県下でも高い評価を得るようになったといわれています。
刺巻地区から車で10分。県内有数の米どころ「神代地区」。
以前「神代カレー」を紹介した際に使った写真ですが、これらの「あきたこまち」も見事に実り、先月収穫されたばかりの新米が今我が家の食卓に上がっているのです。
炊き立ての新米は香りよく甘く、そしてもっちりとした食感はそれだけで大満足。
こんな贅沢はなかなかできないのでは?
みなさんも美味しい「あきたこまち」を食べに是非田沢湖へお越し下さい。
あ、明日まで横浜の二俣川駅(相模鉄道)で、秋田の物産展「山の楽市」やっています。
もちろん新米「あきたこまち」もたくさんあります。
ご近所にお住まいの方もそうでない方も是非行ってみて下さい。
お米の美味しさを伝えるのはなかなか難しいので、美味しいお米を食べに秋田まで来てくれるのが一番いいのですが、なかなかそうもいきませんよね。
遠くの方もスグに買える方法としてネットでの通信販売という手もあります。
神代地区にある「農家工房小田島」さんのHPはこちらです。
http://guidex.jp/eiki/index.html