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田沢湖という名前はなぜついたのだろう?と
お客様のお問合せにより先日ちょっとお調べしてみました ~(・・?))(((;・・)?



 湖ができたのは有史以前のことで、はるか地質時代に遡る事となります。
人々に認識された頃湖はなんと呼ばれていたのでしょうか。

アイヌ語で独立している山、盛り上った独立丘を『タプコプ(tapkop)』といい、
湖畔でそのような独立丘はどれかと考えると田子ノ木(潟集落)で
田子ノ木は古来から湖畔では最大の集落であった。単に『潟』というと『田子ノ木』を
指していたが、湖中に突出した靄森山(もやもりやま)がその名にふさわしいのではないかという。
靄森山もアイヌ語の『モ(mo)』=小さい『イワ(iwa)』=岩・岡『モリ(mori)』=小山
からモヤモリとなり、更に丁寧に山を付けて『モヤモリヤマ』となったと推定され
この靄森山こそタプコプそのもので、タプコプ→タッコ→タッコノキ→タッコカタ→タツコヒメ
と呼び方が変化したと考えられる。

辰子潟に対して田沢湖という呼び名は、より近代になってからの呼び方で、
この地域では田沢村の方が早くから開け、湖も田沢村により関係が深く
田沢の湖という意味から田沢湖になったと考えられている。

辰子潟に至るまでの名前の説は他にもあるようですが、タプコプ説の方が当たっているとされています。


いつも言っている“田沢湖”ですが名前の由来については(る)は知りませんでした。( ̄_ ̄|||)
調べてみてとても勉強になりました。
田沢湖についてまだまだ知らない事が沢山です。私達も日々勉強ですね・・・・。

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