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こんばんは
今日は(と)がブログを更新いたします。
さて、先日 高野地区の桜を観に行った方から
桜と馬の銅像の写真を頂ました。
その時(と)はなぜここに銅像が建立されたのか気になり
この際調べることにしました。
そしたら、なんと、この場所は昔牧場として馬の生産地として大変有名な土地だったそうなのです
今から240年前に秋田藩主の佐竹公がこの土地に着目し馬産の基地として奨励を図ったことが
始まりとされ、それ以降組合組織を組織し 明治、大正、昭和の初期にわたって数多くの種馬、軍馬、名牝馬を
生産しました。さらに最盛期には年産120~130頭も生産されました
しかし、時代の推移により必要が薄れ飼育頭数が激減してしまいました。その後、組合組織の解散にともない、
長い間、地域の畜産振興に大きく貢献してきた 高野牧場の歴史は幕を閉じたそうです。
その後、 牧場に携った関係者のご労苦に対し、敬意と感謝の意を表するとともに、その歴史を
後世に伝えるため 昭和58年に銅像が建立されました
そして、これが記念に建立された銅像です
さらに、こちらが頂いた桜の写真
※ 5月10日に撮影されたものです
みなさんの住んでいる地域にも意外な歴史があるかもしれないので
調べてみてはいかがでょうか
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