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田沢湖もたいへん冷え込んできました。
今日の最高気温は1.9度。
今は0度くらいでしょうか。
今日もまたまた(あ)が書きます。
ところでしばらくブログに登場しない(ひ)先輩はどこへ行ってしまったのでしょう?
うわさでは北海道へ教育旅行関係で…
詳細はそのうちブログで報告があるでしょう。
さて、年末は何かとあわただしい感じがしますが、当協会も本当に忙しい毎日です。(もっとも年末に限ったことではありませんが…)
理事会の資料作り
雪まつり幹事会・実行委員会開催
ツーデーマーチの実行委員会開催
正月イベントの準備
冬季誘客キャンペーン
忘年会
クリスマス
etc.
ちなみに(あ)は明日からまた九州です。
もちろん仕事で。
今度は添乗です。
添乗?
そうなんです。
田沢湖観光協会は旅行会社でもあるんです。
へば。
そうだ!大事なこと忘れてた!
12月13日(土)昼12:00~「るくなす」という番組(東北地方のみ?)で、「水沢温泉」が紹介されます。なんと「たっこちゃん( )」の出演が決定しました!当日は生放送です。入浴シーンもありなのでお楽しみに!ムフフフフ。 「たっこちゃん( )」って誰?
おばんでございます。
3日連続で登場です。お許し下さい。
長崎市を歩くツアー、「長崎さるく」。
「さるく」とは長崎で「ぶらぶら歩く」という意味だそうで、4年前から地元ボランティアガイドによる観光案内がスタートし、2年前の「長崎さるく博」をきっかけに多くのコースが開発されたそうです(もちろん地元の人によるガイド付き)。
現在は40を超えるコース(つまり着地型の旅行商品です)があり、観光客に大変人気を博しているそうです。
参加料は一人500円。
ネットで簡単に予約できます。
私たちも「長崎は今日も異国だった」コースに申し込みました。
平日だったためか今日の参加者は私たちだけでした。
こちらは、ガイドさんです。
こちらが集合場所。
修学旅行の学生さんの姿があちらこちらに見受けられるのは、大浦天主堂やグラバー園に近いためです。
でも私たちはその周辺に残る居留地の面影をめぐるので、そちらには寄りません。
斜面都市・長崎がよくわかります。
途中、通り雨もありましたが(「長崎は今日も雨だった」と誰かがつぶやいていました)、ガイドさんのお話しもわかりやすく楽しく、予定の2時間を超えてしまうほどのナイスなツアーでした。
前日、担当の長崎市役所「さるく観光課」(!)を訪ねお話しを伺っています。
「とにかく試行錯誤であったけれどガイドの印象がお客様にとっての印象だと思うので、市民から募集したボランティアガイドの方々には研修を受けていただいています。コースごとにマニュアルはありますが、ガイドの方々にも自主研修を行うよう勧めています」
現在登録されているガイドの方は約450名もいるそうで、市民に「さるく」が浸透している感がありました。
視察前、「着地型の旅行商品?田沢湖には温泉もあるし体験だって結構あるじゃない。だからあとはシステムさえ学べれば」なんて思っていました。
もちろん、システムも大切です。
でも本当に大切なのは地元の方々の理解なのかなって思います。
理解なくして豊富なメニューは用意できないし、例え用意したとしてもうわべだけの質の悪いものになってしまいそうです。
私たちはそのことを念頭において商品をつくりあげていくべきだと感じました。
それが他所から来るお客様の感動につながるもと思います。
田沢湖は、エリアが広いから「さるく」のは難しいかな?
「田沢湖の旅」を表す商品名は何がいい?
とにかくたくさんのお客様に来ていただきたい!
などいろいろ考えながら秋田へと戻りました。
今回の視察メンバー「ひろし(左から4番目)とクールファイブ(残り5名)」
昨日に引き続き視察の模様をご報告します。
と、その前に…。
昨日(12/1)の夕方、嫁が携帯で撮影したという下の写真をご覧下さい。
なんでも木星と金星と月が接近して、こんな風になったというのです。
よ~く見ると、笑っているように見えませんか?
「スマイリームーン」というそうです。
さて、話しを戻します。
九州視察2日目(11/26)は、別府から由布院を経由して福岡県久留米市へ向かいました。
ここ久留米市では、この秋、期間限定で「久留米ほとめき まち旅博覧会」という着地型商品の企画を行いました。
ちなみに今回の視察の計画を立てるとき、久留米といえば…、そう、久留米焼き鳥(といっても鶏ばかりではないようですが…)だ。今年はB1グランプリも行われたし(そういえば「神代カレー」も出てました)。と勝手に盛り上がっていましたが、日程の都合でこちらでの体験となりました。
こちらのお宅は、「藍生庵」という久留米かすりの工房です。
久留米かすりの機織り体験ができます。(ふだんはめったにできないらしい)
みなで織った作品がこちら。
誰が上手で誰が下手だったかは言いません。
移動して久留米の観光コンベンション協会でお話しを伺いました。
市の観光振興課長さんも来てくださいました。
「合併して広域化したけれども、2011年に開業予定の九州新幹線(博多-新八代間)を観光のチャンスととらえ、試験的ではあるがやってみた。お客様の反応は上々。今後も反省をふまえながら、さらにすすめていきたい」
コンベンション協会と行政が一体となって取り組んでいる様子が伺えました。
また、お話しも当エリアに置き換えて考えさせられる内容で大変有意義でした。
久留米観光コンベンション国際交流協会様、久留米市観光振興課様、本当にありがとうございました。
このようなお心遣いまでいただき、大変嬉しかったです。
田沢湖も日本全国に情報を発信できるようなりたい。
そして多くの方々に田沢湖を体験していただきたい。
期間限定でもいいから、さっそく取り組んでみよう。
このあと、遅くなってしまいましたが福岡市天神にある北東北三県のアンテナショップ「みちのく夢プラザ」を訪問しました。
営業時間は過ぎていたのですが、職員の方が快くお出迎えくださり、様子をうかがうことができました。
現在、田沢湖は冷たい雨が降っていて、星も月もみえません。
でも、皆さまがスマイリームーンのような笑顔になりますよう、心のこもった温かいおもてなしでお迎えいたします。
九州視察の旅の報告。
明日もお付き合い下さい。
そしてお久しぶりでございます。
あまりブログに登場しないものだから、(あ)もとうとう…と思われた方、残念でした。
九州に行ってました。
モチロン仕事です。
実は11月25日から3泊4日で、別府~久留米~長崎と研修(視察)へ行ってきたのです。
目的は田沢湖エリアで体験型の旅行商品を開発するための研究です。
着地型旅行、その先進地。
大分県別府市。
別府といえば特にこの地獄巡りが知られていますよね。
でも、この従来型の観光とは一味も二味も違う体験をしてきました。
それが、これ。
別府駅近くの旅館の女将さんやフロントの方が案内してくれるツアー「ゆうぐれ散策」。
生活のにおいのする市街地を「こんなところまで!」とびっくりしてしまうほどの狭い路地を歩いて案内してくれます。
ほんの1時間のツアーでしたが、ふつうの旅行ではきっと印象に残らない別府の市街地も何だかもう一度尋ねてみたい気にさせてくれました。
駅前の手湯(混浴でした!)
ビリケンさんのいる食堂。
数年前、取り壊しの危機を逃れた竹瓦温泉。
別府では、その他にも体験メニュー(着地型の商品)がたくさんあります。
ほぼ毎日何かが行われています。
予約もネットで簡単にできます。
こんなシステム(商品)を田沢湖でも作りたいのです。
ですから、もちろん体験だけでなく仕掛け人のお話も聞いてきました。
理事長さんのお話はとても熱いものを感じました(もちろん熱意だけでは何ともなりませんが…)。
続きは明日。お付き合い下さい。
今日は先日行なわれました、「従業員現地研修」の様子をご報告します。
「従業員現地研修」って?
それは、当地のお越しのみなさまに喜ばれる(新鮮で役立つ)情報を提供できるよう、田沢湖エリアだけでなく周辺の観光地をも勉強しておこうという企画で、当協会の会員さんに参加を募りました。
今回は「横手方面」。
横手でもあまり知られていない観光ポイントを押さえておこうということで、
①横手城=横手市内を一望!
私は少しでも高いところから見下ろすのが好きな性格なので、ここはGOOD!
②かまくら館=一年中かまくらが見られる!
夏、当地を訪れた人におすすめ!
歴史の解説ビデオもあったりして…
③まんが美術館
漫画を読むコーナーもあり、一日中いられそう
特別に建物内のホールにある緞帳を見せていただきました
④昼食は、稲庭うどん。
このお店は10月に総本店がOPENしました。
美味。
⑤小安峡=大噴湯と下から見上げる赤い橋が印象的。
でも、階段はもっと印象的(結構キツイ)。
⑥最後に道の駅十文字に立ち寄って、帰宅。
普段なかなか巡れないB級の(失礼)観光スポットを周り、私自身も大変ためになりました。
B級ついでに、横手のB級グルメといえば、いわずと知れた「横手焼きそば」。
でも、これは…
味の感想は…。
ここでは言えません。