少しずつ｡｡｡

おはようございます。

この間のﾌﾞﾛｸﾞを仙台市にいる友人が読んでくれたようで、
「いつもの（れ）でいてねっ帰った時は美味しいものを
食べに連れてってー」と後日ﾒｰﾙが届きました。

決して忘れられない２０１１年３月１１日。
でもどうやっても戻ることは出来ないし、私たちは前に
進まなければなりません。
日に日に大きくなる被害や被災された方々の事を思うと
とても複雑な心境ですが、少しずつですが、以前のような
ﾌﾞﾛｸﾞに戻していきたいと私は思います。


なびっちｻﾝのｺﾒﾝﾄにもあったように、わらび座で来月から
新しいﾐｭｰｼﾞｶﾙがｽﾀｰﾄします

劇団わらび座創立60周年記念特別公演
ミュージカル　アテルイ－北の燿星

２０１１年４月１０日（日）～５月４日（水）　わらび座
５月～２０１２年２月　全国公演

詳しくはこちらをｸﾘｯｸ






たざわこ芸術村温泉ゆぽぽ　営業状況（３/２４現在）
温泉入浴　１２：００～２２：００
ばっきゃ　１２：００～２２：００
片栗花・田沢湖ﾋﾞｰﾙ　臨時休業
ﾐｭｰｼﾞｶﾙ　休演

なお、たざわこ芸術村⇔角館駅・武家屋敷の区間を
走っている無料のｼｬﾄﾙﾊﾞｽも只今、運休です

それでは今日も１日頑張りましょう└(´▽｀*)┘

やがて春が

こんにちは。

３月も終わり近いというのに
今日はまた時おり雪が降りしきる寒い一日です。

先日のブログに頂いたコメントにもあったように
こんなときに観光なんて！という世情です。
今日受けた電話のお客様も、
『来月、角館の桜を見ながら温泉にと思って予約してたけれど
そんなことしてる状況じゃなくなってしまったからキャンセルを・・・』
とのこと。

当会会員施設でも相次ぐキャンセルで休業中のところがほとんどです。
でも、空いているからこそ被災された方々を受け入れようと
一致団結して受入れを決めました。

ただ、受入れの窓口は仙北市の災害支援本部になります。
お問い合わせ下さい。
　

寒い毎日ですが
県内でも南部の方はが咲いたとの便りも・・・
やがて来る春を待って・・・

　　言い尽くされた言葉になりますが
　　わずかでもできることから
　　やっていくしかないと思います。

たくさんの支援物資

こんにちは
今日は曇り空ですが比較的過ごしやすい日です。

今朝仙北市・第２庁舎へ行ってきました。
ここにはこの度震災にあった被害地へ運ぶ支援物資が保管されていました。
偶然現場へ行くトラックを発見したので中で荷造りをしている方に
話しを伺ってみました。






















このトラックはすでに２回被災地へ行ってきたそうです。
場所は岩手県沿岸部の山田町と大槌町
荷台には市内から集まった毛布・衣類・食料さまざまなものが
ビッシリ詰まっていて出発に備えている状態。

その他にも庁舎の中にはペットボトルの水やタオル
あらゆるものがあふれ返っていました。
荷造りする際例えば下着は下着でも男性・女性、大人・子供用
など細かく分けて運び現地ですぐ配れるよう効率的に行われいるそうです。






















そして現地に行った際に今本当に必要な物を聞いてきてそれに従って
物資を運んでいるともおっしゃってました。

実際のドライバーさんは近くにいなかったので現地の状況は
直接伺えませんでしたが実際に物資が目的としている場所に
届いてる事が自分の目で見て感じれたので安心しました。

今後も続く運搬だと思いますが、少しでもたくさんの方の役に
立てられる事を願います。被害地の皆さん待ってて下さい。

そしてこれだけの物資が市民より集まった事にも感動です。
今後も長い目で応援し続けていけるよう私達も頑張りましょう。



最近気持ちが沈みがちですが、昨日ちょっとだけいい話しを耳にしました。
スーパーでの出来事。
小さい子供とお母さんが買い物をしていてパンを２個買おうとしたそうです。
一人一個だと思ってレジへ向かったところ、一世帯一個との事。
｢一個返品しますから｣そんなやり取りを見ていた他のお客さんが
必要ないのにそのパンを自分で買ってそっと渡してくれたそうです。

とても身近な人にあった出来事ですが、その話しを聞いただけで
こんな人も居るんだと心が温まりました。

私もだれかに親切を受けたなら倍にして他の人返せるよう
そして何もなくても助け合いの気持ちを持って日々生活を送りたいと思いました。

９日ぶりの奇跡

昨日、被災地から届いた・・・

宮城県石巻市で９日ぶりに
８０歳の祖母と１６歳の孫が
無事に救出されたという
奇跡的なニュース。

さきがけon the Web

救出されて本当に良かった！と思うと同時に
まだまだ続く救出活動に希望の光をもっらた
ニュースでもありました。


たった１６歳の男の子が、瓦礫の下で
おばあちゃんを支えながら１０日間も・・・。
どんなに辛かったか。


震災後、真冬並みの寒さも何日かありました。
それでも決して諦めることなく
飢えと寒さをしのいで救助を待っていたのです。


その精神力と家族を思う気持ち・・・


とにかく救出されて本当に良かった！
この一言につきますよね。


きっとまだまだ、瓦礫の下で救助を待っている人が
いらっしゃいます。

どうか１人でも多くの方が助かりますように・・・。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

仙北市地震関連情報

 

地震から一週間が過ぎました

毎日流れてくるニュースや情報を受け取りながら
今日も無事を祈ります。

 

いまだに強い揺れにおびえている
物資が届かない
寒さに震えてる
原発の恐怖

毎日のニュースに涙して
何も言えないけど
生きてほしい

東北地方太平洋沖地震で被害を受けられた皆さま、

心よりお悔やみとお見舞いを申しあげます。

原発事故のために避難を余儀なくされている方々
原発事故対応には多くの自衛隊や警察、

機動隊などが危険を顧みずに決死の活動を
行ってくれています、

どうか無事でと　祈らずにはおれません。

 

地震から一週間が過ぎました。
私の住んでいるところは被害がありませんでしたが、

被災地の様子に心が痛み、

この１週間はただ右往左往するばかりで、

前に進むことはできずにいたような気がします。

 

でも１週間が過ぎ、一歩ずつでも前に進まなきゃって思い始めてます！

 

今 私たちがやるべきこと

秋田も混乱は続いていますが比較的平時にある秋田、

私達秋田人は今、何が出来るのか

私たちにできることは、

どうすれば被災されている方々に手を差し伸べる事ができるのか
何時も考えながら、目の前の仕事や、すべき義務をこなしています

東日本・東北の皆さんが　復旧・復興に集中できるように、

私達はいつもの2倍仕事を頑張る！・・・そんな意気込みで行きましょう

そしてこの素晴らしい日本を支えていきましょう